親と子はこの関係に似ているということから生まれたことわざらしい。
まぁ、この話を聞いた時、良い話だなって終われば良いのですが、私の場合は、そうはいかない。
だって、血筋がない子だっているんだから。
 
そんな訳で、親子の縁について私なりに深く考えてみようと思いました。

私の家では血筋は関係ない

血筋というのはほとんど関係がない!
という風に育てているソルティー家です。
 
DNAを考えた時、本当は関係があるのかもしれない。
でも、過ごしてきた『時間』そのものが特に大事なのです。
 
その時間がかけがえのないものとなり、親子の縁を作る。
だから
 
俺たちの
血を継いでいたり
産んだから
子供なんじゃない
 
俺たちと
一緒に笑ったり
一緒に悲しんだり
一緒に楽しんだり
そんな風に一緒に過ごしたりした日々が『育てる』だと思っているので、
それが自分の子なんだと言えるのかなって。
 

金輪継を感じる親子の縁

親子の縁というのは意図しなくても、親子は親子である…。ということでもある。
これが良い方向ばかりに働くとは限らなくて
 
例えば私の知り合いの話だけど
父親と母親は仲が悪い状態になってしまっている
しかし、子供がいるから一緒にいる。
ということも考えられる。
 
仲悪いってことは本当は良くないこと。
ただし、子供がいればその間を取り持つことができるということでもある。
それだけで子供は宝と感じずにはいられません。
 
では、このままで良いかというと、そうとは言えません。
 
いつか子供は巣立っていく。
 
そんな時、「どうやって二人だけで生活していくのですか?」とも考えてしまう。
 
親子の縁を深める。
というのなら
 
夫婦の縁も深める。
それが本当の意味で100%の親子の縁が紡がれるのではないでしょうか?
 
夫婦の縁を深める方法は…
また話します。]]>