- 年賀状が盗まれる理由が分からない人
- 年賀状が盗まれないための対策法を知りたい方
そーいやさ、年賀状って出すじゃん?
うちはハガキではあんまり出さないけどねー…どうかしたの?
届いた年賀状を盗む人とかいるんだってー。知ってた?
マジか!いや、でも確かに個人情報の塊だよね!
まぁ、うちも数件とはいえ来るからさ…なんか守る方法ってあるんかなぁって。
あぁ〜、ちょっと調べてみようか。
そんなわけで年賀状に始まり郵便配達物を狙う人たちがいるようです。
今回はポストの安全性についてと、安全なポストがないのか?を調べてみました!
年賀状はなぜ盗まれるのか?
個人特定も可能になってしまった
増え続けている犯罪……。それはほとんど個人の特定や、行動パターンを把握してから犯行におよぶという計画的なものまであります。
個人の特定が済めば、犯罪につながる確率が大幅に高まると言われています。
年賀状が始まった頃には、インターネットはありませんでした。しかし、今ではインターネットを使わない人はいません。
最近はインターネットを駆使することで、知識があれば簡単に個人を特定できるようになってしまいました。ちなみに、子供の写真とネットだけでどこまで特定できるのか調べた方がいらっしゃいます。
以下のことを、インターネットのみで特定することに成功しました。
出典:元ストーカーが教えるネットの危険性…写真から辿れる個人情報
・本人と子供の本名
・住所
・電話番号
・子供が取り組んでいるスポーツ
・子供が通っている中学校と小学校
どう調べたかは、秘密。
でもとても簡単。
私はもう、その人に手紙を送ることも、電話をかけることもできます。
上記は、ネット上に写真挙げないほうが良いよってまとめですが…郵便ポストも同じように個人情報の入口になっているのは事実です。
盗まれたかどうか気づかれにくい
実は年賀状がなくなるという犯罪は結構あるみたいです。
年始しか送らないし、届いたかどうかを認知する前に盗むんだから本人気づかないですよね。
実際に、毎年のように郵便ポストから年賀状が盗まれていたりするようです。
お年玉付き年賀はがきになっている背景もあり、これを狙って盗む人がいるのだとか。
本来、楽しい付加価値であるにも関わらず、若干ながらも問題を冗長する結果につながってしまっているのは残念です。
その気になれば誰でも情報を盗める状態
情報を隠す効果もあるのが封筒だったりしますが、年賀状って、むき出しのまま届いたりするのです。
※輪ゴムで年賀状の束にしているとか多い。
そうなるとその気になれば誰でも見られるということに……!
別に盗まなくても、見るだけでも情報は盗めてしまうというのがこの年賀状犯罪の怖いところです。
年賀状が盗まれないための3つの対策
そうは言っても、年賀状は送りたい人には送りたいもの。
そこで重要なのが郵便ポストが鍵がかけられるようになっているか?ということです。
盗難対策には3つあります。
郵便ポストにはカギをかけよう
「ちょっと大変」、「そんなことしても開ける人は開ける」と思う人もいらっしゃるでしょう。でも、これが一番効果があります。
おしゃなものでも3000〜6000円でそれなりのものが買えます。
デザインが良いものは高いので、シンプルでも良いという場合は、3000円以内で収まります!
郵便物は早めに取り出す
対策?って思われるかもしれませんが、郵便物を早めに取り出すのは意外なほど効果があります。
郵便ポストに入りきらないほど郵便物が届いている状態は、「不在です」と伝えているようなもの。
郵便ポストはポスティングというマーケティング手法もあるくらい、不特定多数の人物が出入りする場所だと肝に銘じておく必要があるでしょう。
空き巣対策にもつながるので、毎日取り出す習慣をつけましょう!
遠出するなら郵便局に不在届を出す
年末年始にかけて遠出するという方もいらっしゃると思います。そのような方は、郵便局に不在届を出しましょう。
ちなみに郵便局から不在届はダウンロードできるので、自宅で書き込んでから郵便局に持ち込めますよ。
配達をお願いすると、今までの分がまとめてくるので注意!
年賀状でも盗まれるというセキュリティ意識を高めることが大事
いやー、怖い時代になったね。
それだけ日本が平和な国ってことでもあるんですよ。
そう思うと自宅でできる対策って少ないね。
相手に「出さないで!」とはなかなか言いづらいしね…。年賀状はやっぱりもらって嬉しいものだし。
やっぱ、「もうちょっと気をつけないと」って意識が大切だね。
それくらいならできるよね。PDF形式にしてネットで送るって手もあるよね。
目には目を…ネットにはネットを…。
す、少し違うような…(笑)。