長男が不登校になって早3年。
ずーーーっとパソコンばかりして、今はロブロックスというゲームにハマってたりします。
ほとんど学校はいかないし、「将来を考えると不安しかない」と言ってたりしたので、
さすがに手を出さない主義の僕でも「考えたほうが良いかなぁ〜」って思ってたりしました。
そんな長男から突然ディスコードに送られてきたメッセージ。
一生大切にすべき人の特徴7選
これがお父さんに当てはまっていると。
一生大切にすべき人というのは
- 素の自分が出せる人
- 一緒にいるだけで元気が出る人
- バカな話で盛り上がれる人
- 時にはちゃんと叱ってくれる人
- 自分の幸せを心から願ってくれる人
- つらい時に励ましてくれる人
- 夢を語れる人
だそうだ。
人間として当たり前のところだけど、このメッセージを突然送ってきてくれた。
一応、聞いたんよ。誰の話?って。
でも、やっぱりお父さんだと。
正直、ほとんど会話ができていないし、「もっと関わったほうが良いんじゃないか」って思ってたりした。
時たま、心に響くかもなーってメッセージを送る程度で、親らしい関わりはしていないのかもって思ってたりした。
でも、響いていたんだなぁって思って、内心すごく嬉しかったのです。
その上で、自分の気持ちも書いてみた。
このメッセージの裏にあるものは僕も中学の時、不登校してたからだ。
この時、無理やり「行け!!」って言われた時は辛かった。
もちろん行ったら行っただけなにかを得たとは思う。でも、本当に大切なものだったのか?というと分からない。
逆に何も言わずにただただ家に居させてくれた時は、僕は好きなことをやった。
一番でかかったのはRPGツクール3というPSソフトでちゃんとしたRPGを作ったこと。
これは今でも残る大事なスキルになったし、なかったら今の自分はないと思うくらいの発見をした。
結局、中学の勉強はほとんどできていないし、分からないことも多い。
でも、いろんなところで重宝される人間になった。
大事なのはそういうことなんだと思う。
それを長男も必要なタイミングなのかなって思って、無理やり課題を奪うことはしないようにしている。
頑張れ長男。