ダスキンモップがあれば掃除機は本当にいらないのか？いろいろ比較してみた

ダスキンモップをレンタルして、だいぶお掃除が楽になった感があります。

でも、ダスキンモップのホームページでは掃除機がいらないって書いてあるような文章も…。

ホコリが舞い降りたタイミングで、軽～くひと掃き。
クリーナーがあれば、掃除機いらずでフローリングのお掃除完了！
しかも抗ウイルス、抗菌防臭加工の認証を受けた商品です！

モップレンタル総合サイト – ダスキンほづみ

って僕みたいに思う人、当然いますよね。

なので、今回はダスキンモップがあれば掃除機は本当にいらないのか？徹底的に比較して確かめてみよ〜！ということで、いろいろ試していきます。

ちなみに今回比較に使ったダスキンモップと掃除機はこの２つです。

【結果】ダスキンモップがあれば掃除機はいらないのか？

結論から言いますと、

ダスキンモップがあっても掃除機は必要です！

しかし、ダスキンモップがあると便利で、衛生的で、時短掃除になる使い勝手の良さが魅力的です！

どうしてそう思ったか？は比較をご覧ください！

ダスキンモップと掃除機で掃除場所を比較

まずは様々な床材や、シーンで比較してみました。

場所	スタイルフロア ララ	掃除機
カーペット	使えない	苦手（パワーブラシがあれば◯）
絨毯	使えない	とても得意
畳	苦手	とても得意
布団や、毛布	使えない	苦手（パワーブラシがあれば◯）
フローリング	とても得意	とても得意
クッションフロア	得意	得意
フロアタイル	得意	得意
狭い場所	得意	苦手
入り組んだ場所	得意	苦手
高い場所	普通（できなくはない）	使えない
階段	得意	普通
水気のある場所	苦手（濡らさないほうが良い）	苦手

掃除機はどんな素材でもある程度掃除できるのに対して、ダスキンモップは一長一短がハッキリしています。そういう点で、掃除機は必要。だけど、ダスキンモップがあるとかなり楽に掃除できる感じはします。

ダスキンモップと掃除機でゴミ取りにどのくらい差があるのか実際に比較

次はゴミの種類での比較してみます。

ゴミの種類	スタイルフロア ララ	掃除機
髪の毛・ペットの毛	得意	得意
ホコリ	得意	得意
チリ・花粉・ダニのフン	得意	普通
粉もの	苦手	得意
食べこぼし	得意	得意
水	苦手	使えない
油	苦手	使えない

ゴミの種類に関してはダスキンモップのほうが多様なゴミに対応できますね！水や、油に関しては苦手ですが、4週間に一回新品になるし、水なら乾くので、掃除できないわけではないです。

ただし、粉ものは苦手！くっついてしまって吸着剤が仇になってますね。

掃除機は粉ものが得意ですが、チリや、花粉は舞ってしまって、掃除したと思っても積もってしまう傾向にあります。

ダスキンモップと掃除機で使い勝手を比較

次は使い勝手で比較します。

使い勝手	スタイルフロア ララ	掃除機
取り出しやすさ	手軽	普通
軽さ	400gで軽い	1.5kg以上なので重い
取り回し	しやすい	しづらい
ゴミの取りやすさ	取りづらい（クリーナーがあれば◎）	取りやすい
集塵処理の大変さ	4週間に一度交換	毎回捨てたり、フィルター掃除したり大変
掃除後の見た目のキレイさ	吸着剤で水拭きしたかのように綺麗	綺麗にはなるがピカピカではない
清潔さ・衛生面	抗菌・抗ウイルス	なし

ここはダスキンモップが圧勝。吸着剤による集塵性能の高さや、軽さ、衛生面での良さが目立ちます。

掃除機は集めたゴミを捨てたり、フィルター掃除したりをしないとどんどん性能が悪くなりますし、何よりも重い！モップの軽さを味わうと戻れない！

また、狭いところや、階段の隅、方向転換などが苦手で小回りが効かないので、とにかく時間がかかります。

ダスキンモップがあっても掃除機はいる！だけど掃除が楽になる！

いろんな比較をしてきましたがどうでしょうか？

結果をまとめると…

という結果になりました。

ダスキンモップは使えるシーンが限定的なので、掃除機は必要になります。特に集めたゴミを掃除機で吸わないといけないのは面倒です。（この点はクリーナーがあれば解消します）

ですが、ダスキンモップの良さは掃除の時短や、負担の軽減にあるんだなと分かりました！

掃除が大変だなぁって思っている人にはダスキンモップはオススメですね。

ということで、今回はここまでです。

他にもダスキンモップに関しての情報をまとめているので、ぜひご覧ください。